Show 

DjVu文書の保存

注意: 保存やエクスポート、コピー、印刷などの機能は通常DjVuブラウザプラグインで利用することができる機能ですが、場合によってはコンテクストメニューからこれらの機能が削除されている場合があります。これは、DjVu文書の作成者が著作権やセキュリティ上の理由でこれらの機能を制限しているためです。

現在のページまたは文書全体を保存することができます。  

現在のページを保存するには:

  1. コンテクストメニューからファイル名前を付けて保存を選択します。名前を付けて保存ダイアログが表示されます。
  2. パスを入力するか保存したいディレクトリを選択して保存をクリックします。
文書全体を保存するには::
  1. コンテクストメニューからファイル文書を保存を選択するか、ツールバーの 文書の保存ボタン をクリックします。 文書の保存ダイアログが表示され、バンドルド形式またはインダイレクト形式の選択を要求されます。
  2. バンドルド形式またはインダイレクト形式を選択すると名前を付けて保存ダイアログが表示されます。
  3. パスを入力するか保存したいディレクトリを選択して保存をクリックします。

 

インダイレクト形式およびバンドルド形式の選択

DjVu文書にはインダイレクト形式とバンドルド形式の2種類のマルチページ形式があります。どちらの形式でも保存することができます。バンドルド形式は高速なネットワーク回線が利用できる場合(ローカルファイルの場合やイントラネットなど)に使用します。回線が細い場合はインダイレクト形式を選択します。

バンドルド形式ではすべてのページがひとつのファイルに保存されます。このためファイルの取り扱いが簡単ですが、すべてのページが常にダウンロードされてしまいます。インダイレクト形式では各ページが独立したファイルとして保存されます。そのため、ユーザは表示したいページだけをダウンロードすることができます。インダイレクト形式は細い回線でも軽快にページのダウンロードができる反面、文書ごとに複数のファイルを作成するため管理が煩雑になります。